あっぷっぷ！

「これたべたいな～」「○○ちゃんはどれにする？」とうどんの写真カードやレシピを見ながらうどんに真剣な子どもたち。以前うどんの具材に興味を示す姿から、かまぼこやネギ・海老天、梅干しなどの具材を印刷した紙や、ネギに見立てて作った紙を準備してみる事に。丸めた緑色の紙を子どもたちの前で切ってみると「これなに？」「ネギだ！」と嬉しそうな子どもたち。「○○ちゃんもちょきちょきしたいの」とはさみを手に取ると早速ネギ切りに挑戦です。少し硬い紙に苦戦しながらも、ポーン！と切れた紙のネギが飛んでいくと「わぁ！」と嬉しそうに次々にネギを切っていました。そんな姿を見ていた周りのお友だちも「ちょきちょきしたいの」とこんな声が。子どもたちの声から、はさみや具材になりそうな紙・糊やうどんのイラストが描かれた紙を準備してみると、早速好きな具材を手に取りちょきん！と切ってみたり、うどんのイラストを持って、「うめぼしと、ねぎとー、エビもいれるの！」と切った具材を選んだりして、紙にぺたぺた。うどんの上いっぱいに具材の紙を張り付けた仕上げに、丸く切ったネギをパラパラ～と振りかけてうどんの完成！「○○ちゃんのうどんいっぱいだよ」「たべる？」とお友だちに完成したうどんを見せたり、箸でネギやうどんの紙を掴むととっても嬉しそうに食べる真似をしていました。「もっとうどんつくりたい！」とうどん作りに夢中なる中「うどんたべたいの」「もにもにしたい！」とこんな声も。別の場所で、本物のうどん作りをする時と同じように、小麦粉や塩などの材料を準備していると・・・急いで手を洗い消毒をすませ、エプロンを身に着け準備は万端！「これおみずいれるの」「もうちょっとかな？」生地をこねたり、袋に入れ沢山踏むともっちりとした生地の完成！「むにむにするね～」「ちょきちょきしたいの」と小麦粉粘土の感触を楽しんだり、ヘラで切ったり麺棒で伸ばしたり・・・出来上がった細長い小麦粉粘土をお椀に入れると美味しそうなうどんが完成していました。