「みてみて~!!」

梅の写真やアルバムをお友だちとじっくり見ていました。
虫眼鏡で梅の実をじーっと覗きながら観察。何が見えたかな?
「みて!ももみたい」「おしりにもみえる!」と梅の実を色々な角度から見て観察していました。
梅の実のヘタを取ろうととっても真剣。小さなヘタを一生懸命取っていました。
「あかとみどりとー」「ぼくこのいろがすき」と様々な色の色鉛筆をみながらお友だちと会話を楽しんでいました。

お部屋に掲示してあった梅の写真カードやアルバムを手に取ると、じっくりとお友だちと一緒に見ながら「うめだねー」「いっぱいだねー」と会話を楽しむ声が聞こえてきました。お散歩途中で以前見つけた梅の実から、梅の実への興味が広がっている様です。そんな姿から、本物の梅の実も一緒にそっと掲示してみました。早速見つけると不思議そうに手に取りながら観察してみたり「なでなで」と言いながら優しく撫でてみたりしながら、梅の実を嬉しそうに見ていました。綺麗に洗った梅をボールに入れて、机の上に準備をしていると「なになに?」と興味津々な子どもたち。梅が入ったボールを皆で囲みながら、ワクワクした様子で椅子に座っていました。沢山ある梅の中からいくつかの梅を取り出すと「みてーももみたい!」「おしりにもみえる」と梅の形を見て色々な物に例えてお友だちと梅を見せ合う姿がありました。虫眼鏡を覗きながらじーっと梅を観察する中で、「つぶつぶだねー」と点々と模様がある梅があったりと、それぞれ違った形や模様があることに気が付くとボールの中から梅を取り出して見比べていました。そんな中、保育士が梅のヘタを取っていると「なに?やりたい!」とヘタ取りに挑戦です。小さくて中々取れないヘタに苦戦しながら真剣な表情でヘタを取ろうと一生懸命頑張っていました。へたがポンッと取れると「わ!みて!できた!」ととっても嬉しそうに何度もヘタ取りに挑戦していました。
梅のヘタ取りが終わると「しゃぼんだまするの」と真っ先に園庭へ行く子どもたち。カップと吹き口を手に持つと「わ!みて!ぼくのおおきいよ」と大きいシャボン玉を飛ばそうとしてみたり「いっぱいだねー」と沢山のシャボン玉を飛ばしてとっても楽しそうな子どもたち。シャボン玉の曲に合わせながらユラユラと揺れてみたり、遠くまで飛んでいったシャボン玉を眺めながら「ばいばーい」と手を振ったりと沢山の笑顔や驚きが見れた一日でした。




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