まぜまぜ

茄子の収穫をしています。はさみで一生懸命切ろうと頑張っていました。
野菜の写真を見ながらお友だちと楽しそうに会話をしていました。
「ぼくもやる!」と一生懸命、袋の中の茄子を混ぜていました。
はさみに挑戦!悪戦苦闘しながらも一生懸命頑張っています。
皆でフェンス越しに並びながら、一斉にふーっとシャボン玉飛ばしをしていました。

毎日水やりをしたり、園庭で遊んでいる中、フェンス越しに見えるプランターの野菜が成長している様子に気付き始めた子どもたち。「トマトいっぱいだねー」「なにか、おはなさいてきたよ」「なすできたねー」「たべれるかな」と野菜を見ながらお友だちと楽しそうに会話をする声も聞こえてきます。そんな姿から、大きく実った茄子を収穫する事に。保育士がはさみを持ってプランターへ行く準備をしていると「なになに?」「いきたい!」と早速、近くにいたお友だちと手を繋ぎ、門の前で待っている子どもたち。「ナスとる!」とわくわくしながらプランターへ行くと、堅くて中々切れないナスに苦戦しながらも一生懸命切ろうと頑張っていました。ちょきんっ!と茄子が収穫できると「みて!とれた」と嬉しそうに持っていました。収穫した茄子を給食の先生の所へ運び、綺麗に洗って貰います。
子どもたちが収穫し、綺麗に洗って貰った茄子を使いクッキングをしました。机に茄子や、ごま油、塩昆布などの材料を並べて置いておくと早速見つけた様子。「なにこれのり?」「これはしょうゆ?」と不思議そうに観察していました。「においかぎたい!」こんな声が子どもたちから聞こえてきます。恐る恐る匂いを嗅ぐと不思議な匂いに「なにこれ!」と何度も匂いを嗅いでいました。さぁ、クッキングのスタートです。子どもたちは、保育士が包丁を持ち、半分に切る様子をワクワクしながらじっと観察しています。。茄子が切れると「うわぁ!!なにこれ!」と想像していた色と違ったようで、「しろいろだね」「こっちはむらさきだよ!」「つぶつぶあるね」と切った断面からの発見を言葉にして伝えたり、皮の色の違いに気付いたり大発見のクッキング。切った茄子を給食の先生から頂いた袋の中に。味の決め手となる調味料を入れ、袋の口を結び、ここからは小さな可愛いシェフたちにバトンタッチです。すると順番に材料の入った袋をもみもみしていました。出来上がった茄子をお皿に出し、給食と一緒に配膳台に並べると「なすびだよ」「ちゅくったやつ!(作ったやつ)」。もみもみした茄子は給食と一緒に美味しく頂きました。小さな可愛い名シェフたちが作った茄子。みんな沢山おかわりをし、売り切れました。「おいし~!!」と大好評でした。小さな可愛いシェフたちのおかげですね。




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