名店です!

「どれにしようかな~」
「これもおいしそうだよ~!ねえ、どれにする?」
かき氷機に氷を入れていきます。ここはかき氷の名店です!
「うわぁ~!でてきたよ~。」
音楽が聞こえて来ると・・・「やったー!」と大喜び。みんな楽しそうです。

昨日に引き続き、かき氷に夢中の子どもたち。かき氷のメニュー表を見ながら「ぼくはこれがいい!あおいやつ!」「〇〇ちゃんは?」と隣でメニュー表を見ていたお友だちに声を掛けていました。メニュー表を持って保育士の所にもやって来て「せんせーは、どれがいい?」と聞きに来てくれた子や「ガリガリガリガリかき氷~♪」と歌い出す子もいました。子どもたちが歌っていたかき氷の歌をかけてみました。すると・・・みんなで大合唱。子どもたちは色々な歌を知っていますね。保育士がかき氷機を手にすると、運ぶお手伝いをしてくれ、置いてあったエプロンを自分で一生懸命つけています。エプロンや三角巾をつけるのも楽しみの1つに・・・。手洗い、消毒を済ませ、かき氷作りスタートです。かき氷機を使うのも3回目。みんな慣れたものです。レバーをグルグル回し、かき氷機から「シャカシャカシャカシャカ」と音を立て、削れた氷がどんどん出てきています。自分で削った氷を机に運んで行き、好きなシロップを選び、頬張っていました。一口食べた時の子どもたちの笑顔がなんとも可愛らしく「おいし~!」と大絶賛でした。お茶碗の中のかき氷が無くなると「なくなったー!もう一回!」とかき氷機の前に列が出来る程の好評ぶり。削った氷がこぼれてしまってもそれも経験。大人が「こぼれてるよ!」「気をつけて」なんて言わなくても、次はこぼれないようにするには?と考える事でしょう。自分たちで作って、食べる経験、時には失敗を経験し、それがきっと子どもたちの成長へと繋がっていくものです。




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